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- ゴムローラーを大切に使って頂く為に -
1.圧力及び速度
ゴムローラーに負荷される荷重能力は回転速度、ゴム材質の種類、ゴムの硬さ、肉厚、温度条件、鉄芯構造、使用薬品等により大きく左右されますが、一般には最大の線圧で100kgf/cmであります。
運転条件によってはそれ以上の能力に設計することも可能です。
又、高荷重、高速のいずれか或いは両方の条件下で使用されるゴムローラーは、ゴムがニップされることにより生ずるヒステリシス発熱を取り去るのに水冷できる様な鉄芯構造をとる方が安全であり、寿命も長持ち致します。
2.温度
ゴムローラーを昇温する際は急激な加熱は避けて下さい。
各種ゴム材質の耐熱温度は各種ゴム素材の特性の表の通りですが、接着層の耐熱性はそれよりも劣りますので高温使用の場合はローラー芯内部より冷却されることが必要です。
3.化学薬品
各種ゴム材質の化学薬品に対する耐久性はおおむね各種ゴム素材の特性の表の通りですが、特に問題のある用途については、使用薬品をご提供頂けましたら、弊社にて適性材質を選択致します。
4.機械的要因
ベアリング、軸受、ギヤーなどの摩滅、偏荷重、機械のがたつきなどはゴム表面に異常な摩耗を生じたり、寿命の低下の要因となりますので御注意下さい。
又、アンバランスローラーやたわみのあるローラーも同様です。
ゴムローラーは各種工業で広く応用され、かつその使用目的は種々雑多であります。使用条件に最も適合したゴムローラーをメーカーに製作させることは貴社の品質、合理化、コストダウン等に大きく貢献致します。そのためには使用条件をなるべく詳細にメーカーへ伝えることが最大のポイントとなります。
次の表を参考にして御発注下さい。
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ゴムローラー基礎知識
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